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5オダラン(バリ寺院の祭礼)

バリには数え切れないほどの寺院がある。夫々のお寺がウク暦に従い210日ごとに寺院の建立を記念する祭礼「オダラン」を行う。通常3日以上行われるのでバリでは至る所でオダランが催行されている。
 6月22日にタロ村のお寺でオダランがあると同じホテルに泊まっている石川夫妻から情報が入った。石川氏はホテル従業員(ワルサー君)からその情報を入手したという。「見たい」と言うと石川氏とワルサー君とで車の手配・バリの正装の衣装・お供え等々全てを段取りしてくれた。日本人7名がバリ伝統の正装に身を固めホテルのオーナー夫人とメイド、それにワルサー君とその父親の合計11名が2台の車に分乗してタロ村に向かった。お寺の参道には闘鶏場・お土産屋・飲食の屋台等々昔の日本の村祭りそのものの雰囲気。参道に沿ってバリ特有の飾り「ペンジョール」が建てられ、バリらしさがいやが上にも盛り上がる。
 お寺の境内に入ると広場に既に数十人の人達が座っていて、その周囲には夥しいお供え物が整然と並べられている。これらのお供え物は女性が頭に載せて運び込む。この頭での運搬は女性のみで男性は全くしない。大きな荷物を実に巧妙にバランスをとって運んでいる様は長閑さとバリらしさを醸し出す。これらのお供え物はオダラン終了後お供えした人が自宅に持ち帰るとのこと。それにしても立派なお供え物ではある。
 待っている間にも人々は次第に増え3時になるとマイクから僧侶の読経が流れ人々は読経に合わせて伝統のお祈りをする。我々日本人も見よう見まねでお祈りをする。次に参列者一人一人に聖水を撒いて清め、次に両手で聖水を受けそれを飲み干したり頭や顔に塗る。それを3〜4回繰り返すのだが、我々は飲んだ振りをして下にこぼすか頭に塗ってごまかす。聖水のあとは糊のついたお米を受け取りそれを額や首、頭などに貼り付ける。参列者全員にこれらが行き渡ると全ての行事は終わるのである。始まってから30分程度の割とあっさりとした祭礼で少々肩透かし気味ではあった。
 我々は帰りの途についたが次から次へと人々が境内へ向かって来る。聞いてみると4時からの祭礼に参加する人達とのことで、1時間おきに祭礼が行われ深夜3時頃まで続くらしい。夜から深夜にはバリ伝統音楽ガムランの演奏もされるとのことで大きな楽器が運び込まれていた。ホテルから遠いこともあり、夜の行事に参加出来なかったのは少々残念であったが、それにしても得難い経験をさせてもらい感謝!感激!
少年探偵団 神原克收 * バリ通信2004 * 21:45 * comments(0) * trackbacks(0)

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