騒々しいといってもデモのことではない。車の騒音でも町の騒音でもない。確かに車のクラクションは日本と比べれば相当うるさいのは事実。でも10年前と比べれば格段に静かになった。
騒々しいのは人の話し声である。中国人同士が話をしていると、まるで喧嘩をしているのではないかと思える。
・ 先ず声がとても大きい。至近距離にいる相手にどうしてそんなに大きな声が要るのかと不思議で仕方がない。まさか中国人は耳が遠い訳でもないだろうに。
・ 早口である。詳しいことは分らないが、これはどうも中国語の構造によるものということらしいが、兎に角早い。
・ 中国人が集団でいる場合、離れている人同士が会話をし出したらとても傍にはおれない。我々日本人ではその付近でとても会話は出来ない。彼らはこの大声に負けじと更に大声を出す。場所が何処であろうがお構いなし。
・ 中国でもケイタイ電話は相当普及している。彼らが電話をしだしたら同じ室内、同じ電車の車輌、同じレストランにいる人には全員に十二分に聞こえる大声で会話を始めてくれる。しかもまるで喧嘩をしているように。
兎に角うるさい!人ゴミの中に暫くいたら頭が痛くなること請け合いだ!
でもこのバイタリティは凄い!日本人は何をやっても勝負にならないのではないかと、つい思ってしまう。